店舗内装やリノベーションを手がけるナナハチワークスが掲げる理念は、『夢があればなんでもできる』。
「人生がワクワクする仕事をしたい」という気持ちは、現在「夢を応援する」というカタチへと変化している。自分の夢ではなく、お客様、スタッフ、そして家族の夢を応援することが、78WORKSS株式会社代表 小島 亜衣子 氏の「ワクワク」になっている。
“夢”という言葉の裏には「本気でお客様の成功を支えたい」という熱い想いがあった。

| 78WORKSS株式会社 代表取締役 小島 亜衣子 東京生まれ東京育ち。夫と娘の3人家族で、店舗内装デザイン・工事を行う会社を経営。店舗経営者向けコミュニティや杉並区の地域コミュニティを運営し、夢に向かう人を応援しながら、幸せが集まるお店づくりに取り組んでいる。 理念:夢があればなんでもできる |
夢をもってほしいと思う反面、諦めてきた自分に気づいた。
だから、今から追いかける。みんなと一緒に。
「いっぱい夢を持ってほしい、いっぱい挑戦してほしい」子どもが生まれて、そう思うようになりました。私自身、たくさんのことを諦めてきたからです。「もうこんな年だから」「今から始めても……」と、後ろ向きに考える癖があったんです。
それでも、子どもには夢を持ってほしい。矛盾していますよね。それなら、今からでも私が夢を持てば良いと思ったんです。大人が夢を持たずに疲れた姿だけを見せていたら、子どもも夢を持てません。
ナナハチワークスの理念にある「夢があればなんでもできる」という言葉は、大人が夢を持ち、仲間と乗り越え、笑顔でチャレンジする姿を見せていく。その姿で、子どもたちの未来をつくるものだと考えています。
お客様の夢に、一緒にワクワクする。
作業で済ませてしまえば、私たちの理念は嘘になる。
創業当時、お客様のために形にすることだけを大切にしていました。ただ、いつの間にか売上を追う状態になってしまったんです。忙しさの中でミスも起き「何か違う」と違和感がありました。
そこで気づいたのが「ワクワクする気持ちが大事」ということ。お客様のために何でもやることは、ワクワクではないんです。
お店を出す人は、夢を持って始めます。その期待とワクワクが詰まった瞬間に、私たち内装会社は立ち会い、一緒に夢中になる。これこそが、ナナハチワークスの仕事なんです。ただの作業ではなく、夢中になれるお店づくりをすること。その気持ちが、理念の中心にあります。
海外に展開したい!CDデビューしたい!
面白くて良いじゃないですか。どんどん挑戦してほしい。
「夢を応援したいんです!」
「夢の始まりのお店だからワクワクする空間をつくりましょう!」
最近では、お客様との打ち合わせでこうした会話も聞こえてきます。少しずつですが、ナナハチワークスとしての考え方が浸透してきています。私たちとしては、スタッフがお客様の夢を応援してくれるのは喜ばしいことです。
ただ、私個人、代表としてはスタッフの夢も応援していきたい。ナナハチワークスでは、さまざまなイベントを企画したりコミュニティをつくったりしていますが、これらも可能性を広げ、夢を後押しするための一つ。
今後は、スタッフの夢を応援する体制をもっと整えていきたいです。アーティストを目指しているならCDデビューをバックアップするとかも面白いと思ってます。
語るだけじゃない。仕組みづくりまで伴走する。
そこまででやっと、お客様のためになる。
せっかくワクワクして一緒につくったお店が閉店してしまった光景を見ると、内装工事をして終わりではいけないと感じます。長く続くお店をつくるためには、物件を探す前の段階から、利益がしっかり残る設計や運営の仕組みまで一緒に考えていく必要があります。
だから私たちは、かけるべきところにお金をかける大切さもお客様へ伝えます。内装は単なるコストではなく、お店を長く続けるための投資です。動線が悪ければ、スタッフの負担が増え、回転率やサービスにも影響します。お客様が何度も来たくなる空間かどうかも、内装や設計に関わります。
ただの内装工事屋ではなく、お店が継続できるためのお店づくりを一緒に考えるパートナーでありたいんです。「このお店がないと生きていけない」と思えるほどの熱狂的なファンができるお店をつくりたい。
土台ができたら、新店舗を出す。リニューアルする。新しい夢に向かってまた動き出す。そんなふうに、お店も人も成長し、夢を循環させていきたいです。
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